廃棄物の処理を委託するときは
排出事業者が産業廃棄物の収集運搬や処分(中間処理又は最終処分)を委託する場合には、 適切な業者を選定し、明確な契約書を取り交わし、マニフェスト伝票の発行と照合など 適切な運用・管理が必要です。委託業者を選定する際に注意すべき点を示します。
許可のない者(産廃業者)に処理を委託してはいけません。
委託業者の選定は、適正処理の要です。廃棄物の種類・量・性状及びこれらの荷姿に適した処理方法につ いてあらかじめ検討を行ったうえで、「優良産廃処理業者認定制度」に基づく公表情報等をもとに するなど、業者の持っている許可の種類や内容、技術的能力、最終処分までの処理工程、環境への 配慮などを十分に吟味して行います。
収集運搬業者を選定する場合
排出場所と運搬先両方の都道府県知事(政令市長)の許可を得ていることが必要です。
処分業者を選定する場合
自社が排出する廃棄物を適切に処理できる許可をもった施設かどうかを
現地に出向いて確認し、記録することも重要です。
確認項目の例
●中間処理施設:処理能力、保管場所(過剰な保管がない)、最終処分場との契約書、受入量・処理量と2次処理委託量との整合性、施設や廃棄物の管理状況等を確認
●最終処分場:埋立地の残容量、許可品目以外の廃棄物が埋め立てられていないこと等を確認
委託契約書を締結しなければなりません。
●契約は、排出事業者と収集運搬業者、および排出事業者と処分業者というように、直接に2者間で行います(2者契約の原則)。
● 契約書には、処理業者の許可証のコピーを必ず添付し、業務が終了した日から5年間は保管しなければなりません。
許可証の確認ポイント
優良産廃処理業者認定制度
排出事業者が優良な産業廃棄物処理業者を選
ぶことができるようにするとともに、優良業者に
対しては優遇措置を講じることで、産業廃棄物
処理業者の優良化の促進を図るため、平成17年
4月に施行されました。
認定主体 都道府県・政令市
認定基準 :「実績と遵法性」、 「事業の透明性」、
「環境配慮の取組」、「電子マニフェスト」、
「財務体質の健全性」
産廃情報ネット(http://www.sanpainet.or.jp/)では、本制度によ
り優良認定を目指す全国の処理業者の公表情報を閲覧し、廃棄物の
種類、許可自治体、電子マニフェストへの対応などにより検索できます。
産業廃棄物を排出される方へ
産業廃棄物を排出される方には、その廃棄物を法律に従ってきちんと処理する責任があります。
循環型社会を創り出していくには、廃棄物の発生を少しでも減らし、
再使用やリサイクルを行うように努力し、処分する以外に方法がない場合にも、
その廃棄物を環境に悪影響を与えないように処理を行うことが必要です。
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産業廃棄物の
排出事業者の責任排出事業者には、自らの責任において 1 適正に処理する義務があります。 廃棄物の処理を他人に委託することができますが、その場合も自治体が許可をした運搬業者に運搬を、同様に許可のある処分業者に処分を、それぞれ委託しなければなりません。
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産業廃棄物とは
事業活動に伴って生じた廃棄物で、法令で定める20種類の廃棄物です。 事業者自らに処理責任があります。事業者自らで基準に則って処理するか、 許可業者に委託する方法があります。
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廃棄物を自社で
運搬等するときは排出事業者自らが産業廃棄物を運搬したり、 自ら産業廃棄物処理施設を持って処分したりする際には、 法により守るべき基準が定められています。
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廃棄物の処理を委託するときは
排出事業者が産業廃棄物の収集運搬や処分(中間処理又は最終処分)を委託する場合には、 適切な業者を選定し、明確な契約書を取り交わし、マニフェスト伝票の発行と照合など 適切な運用・管理が必要です。委託業者を選定する際に注意すべき点を示します。
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廃棄物を
引き渡すときは廃棄物を収集運搬業者に引き渡しする際には、排出事業者は必ずマニフェストを利用し、廃棄物の移動状況を管理することが義務付けられています。 マニフェストを交付しない、記載に不備がある、運用が適切でない場合に、不法投棄が起こったときは原状回復措置命令等の行政処分の対象になります。
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特別管理産業廃棄物とは
産業廃棄物のうち、爆発性や毒性、感染性などが高く、人の健康や生活環境に影響が出るおそれのあるものを「 特別管理産業廃棄物」と呼びます。特別管理産業廃棄物の保管・運搬・処理には、通常の廃棄物より厳しい基準が設けられています。 特別管理産業廃棄物を排出した事業者は、廃棄物を確実に処分できるよう、法律にしたがって対応しなければなりません。
産業廃棄物収集運搬処理業務案内
株式会社クルーズ 保有施設
株式会社クルーズでは、リサイクル率90%を目指しております。
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江北リサイクルセンター
江北リサイクルセンター
東京都足立区江北5丁目13番5号
≪ 許可番号 ≫
中間処理:第13-10-074567号(東京都) -
扇リサイクルセンター
扇リサイクルセンター
東京都足立区扇二丁目16番18号
≪ 許可番号 ≫
中間処理:第13-20-074567号(東京都) -
入谷リサイクルセンター
入谷リサイクルセンター
東京都足立区入谷七丁目22番4号
≪ 許可番号 ≫
中間処理:第13-20-074567号 (東京都) -
堀之内第1
リサイクルセンター堀之内第1リサイクルセンター
東京都足立区堀之内一丁目15番26号
≪ 許可番号 ≫
中間処理:第13-20-074567号 (東京都) -
堀之内第2
積替・保管センター堀之内第2積替・保管センター
東京都足立区堀之内一丁目16番11号
≪ 許可番号 ≫
積替・保管:第13-10-074567号 (東京都) -
朝日整備工場
朝日整備工場
埼玉県川口市朝日4丁目21番69号
・営業時間:8:00 ~ 18:00 (日曜・祝日定休)
関東運輸局長認証 ≪ 4-6369 ≫
株式会社クルーズ
業務案内
株式会社クルーズでは、産業廃棄物処理業を主とし、解体工事から産業廃棄物の発生抑制、搬出、適正処理、
または産業廃棄物の不法投棄などからの原状回復など関東一円をエリア中心に一貫提案をさせていただいている他、一般車から業務車両などの自動車整備業、架装加工や板金、保険代理店、
一般建設業(とび・土工工事業)なども請け負わせていただいております。
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産業廃棄物収集運搬処理
関東一円で承っております株式会社クルーズは、産業廃棄物処理業におけるプロフェッショナルであり、業界のリーディングカンパニーを目指して、日々挑戦しております。
関東1都9県の広範囲にい呼ぶ収集エリア、休日・早朝・深夜作業、排出場所に合わせた収集方法・車両等・お客様のご要望に応じた 柔軟な対応が可能です。 現状回復、資源の再利用、再資源化コスト削減のご提案等廃棄物処理のことなら何でもお任せ下さい。 -
自動車整備業
車検・整備・板金・架装・保険など株式会社クルーズでは、自社にて自動車整備業も行っております。一般車からお客様の仕事用車両、トラックをはじめとする様々な車両を大切に整備します。 特殊な形状の車両、架装加工等も、是非一度ご相談ください。 最新のタイヤチェンジャーを完備。お客様のご要望に応えられるお値段でご提供いたします。 国家整備士資格者5名が最新の技術を元に整備体制を構築しています。
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保険代理店業
生命保険から各種保険株式会社クルーズではグループ会社にて保険代理店業も行っております。自動車保険、火災保険、傷害保険、賠償責任保険等、法人向けの保険から個人向けの保険まで、さまざまな保険に関するご相談を 承っております。